映画や本の感想を書き残す場所

考える力をつくるノート

あらゆる専門家の方によるオムニバス形式の本。切り口が皆さん違って新鮮です。


心に残ったのは、脳科学者の茂木健一郎さんのページ。

「自分の才能を引き出す5つの方法」の中で、快楽主義!になるという発想が心に残りました。


→とりあえずやってみる→喜んでもらえる。嬉しい!→またやろう

の反復により快楽を覚え、習慣として根付くという考え方。

これを受動的に行なっていたのですが、意識的に行えば定着するのか。


快楽というものは基本的にあまり良くないもの、意識的に避けていた節があります。

時間もお金も気にせず熱中してしまい本来やるべきことが出来なくなる弱さを痛感するからです。

ギャンブル、お酒、性行為などが最たる例。

しかし習慣を「快楽」にしてしまう。自分で快楽をにしてしまいための工夫をすればいいのか、と、目から鱗の考え方でした。



また細谷功さんの「地頭力を鍛える」

1 結論から

2 全体的に

3 単純に


実例として挙がっていた「日本に電柱は何本あるか?」


1 単位面積当たりの本数✖︎日本の総面積=総本数

→結論から。仮設思考力。

総面積という有限な単位から考える。

2 全国で田舎と都会で人口密度が違うため、割合をみる

→全体的に。フレームワーク思考力。

俯瞰してみて、ばらつきや差を見る。

3 1と2をもとに計算

→単純に。抽象化思考力。

本来の問題に立ち返る。離れて見る、


難しい。今までこういった考え方はしたことがありません。

質問されても、?で止まってしまう。

誰かに考えてもらう癖がついてしまっていることを自覚しました。

一口に考えるといっても、どうやって?と途方に暮れてしまう思考停止型人間にとって、こういった取っ掛かりがあるのって本当に有難い。

経験から学べなくとも、形からとりあえず入ることができるので。


日常にも活かせますね。

1日のスケジュール、優先順位をまず考え、何時間後どこまで終わらせるか線引き。

焦りや予想外の案件などに振り回されず1日を穏やかに過ごせるんじゃないかと。

ストレス軽減にも繋がる。


そのために

・知的依存心をなくす→ぐさっとくる。ほんとそれ‥。

・思い込みはある!という自覚

→雑誌見て煩雑な情報があれだけあっても記憶に残るのは興味あることだけだし、知らず知らず選択をしているからこそ、知らず知らず偏見がある。

これ忘れちゃうと、とても傲慢な人間になってしまうんだろうな。気をつけな。


また、内田和哉さんの「仮設思考」についての掘り下げも印象的でした。


あえて、情報を捨てるという発想。

仮設思考は結論に至る情報のみあれば良い。

いかに最短、ロー労力で結論に達せるかが前提。

足りない情報は後で集めれば良い。


なんとなく不安で、要るか分からないけど‥と情報欲しがりマンなので、無駄が多いんですな。なるほど。


丹羽宇一郎さんの思考術。

人は人格で仕事をする。

信頼される人になる、誠実な行動を取る事で

人格は磨かれる。

満足とやりがい。

お金ではない。


仕事というものを実生活とは別物、お金をもらう為に働くという最低レベルで捉えていた自分。

少しずつ、受け身から転じ、やるべき事、役に立つ事を見つけてきたつめりですが、まだまだ自覚が、足りない。

信頼される為の自分作りは仕事でしか出来ない。

主体的になる為に、掃除一つ、机の使い方一つにも自分が宿ると考えて行動したい。